お風呂の防犯

お風呂に入ったあと、必ず換気をしていると思います。
浴室に湿気がたまっているとカビが発生しやすく、お掃除が面倒になるためです。
特に夏場は湿気がこもりやすいので換気をする機会は多いと思います。
この、浴室の窓を開けっ放しにして寝たり、そのまま外出してしまう、という人は多いです。

家に人がいる時でも浴室の窓を開けっ放しにしておくのは大変危険です。寝ている間に泥棒に侵入される可能性があります。

面格子がついているので窓を開けていても大丈夫、と思っている人もいるかもしれません。しかし、油断はできません。
一般的な面格子というのは強度がなく、実は簡単に取り外しすることができるからです。
もし泥棒がプラスドライバーなどを持ってきていたらものの数分で開けてしまうことが可能でしょう。

家人が寝ている隙を狙って侵入することを忍び込みといいます。
もし物音に気がついて様子を見に行ったりしたら凶器をもった泥棒に襲われる可能性があります。そうなったらもう取り返しの付かない事態です。

浴室の窓は換気をしても寝る前に必ずチェックして施錠するようにしてください。
それから面格子は取り外しができないようにネジの溝を埋めるかドリルで潰してしまいましょう。